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■会津若松市史・歴史編1〜10(平成版) |
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A4変型・オールカラー80ページ・定価各1000円(税込) |
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あいづのあけぼの ―石器から古墳の時代へ― 【歴史編1 原始・古代-1】 |
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会津若松市内には450もの遺跡が登録されており、太古の人々の生活が地下に刻み込まれている。 |
弥生時代を代表する墓料遺跡や南御山遺跡、古墳時代の日本史を書き換えた大塚山古墳など、 |
さらに江戸時代から戦後に到る会津地域の考古学の歴史など、写真、図版を約250点使用し、 |
会津考古学の入門書として初心者にもわかりやすく紹介している。 |
■執筆/石田明夫、菊地芳朗、田中敏、長島雄一、藤原妃敏 |
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会津、古代そして中世 ―会津嶺の国から武士の支配へ― 【歴史編2 古代-2・中世-1】 |
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「みちのく」と呼ばれた東北地方において、会津とヤマト政権はいかに結びついていたのか。『古事記』 |
の「会津」地名潭から会津、耶麻、河沼、大沼四郡の分立の過程を始め、徳一の布教活動など |
古代会津の成り立ちを概説。そして武士が台頭し鎌倉幕府の支配の下、中世会津の武士たちは |
どのように戦い、力を保ったのか。いまだ謎多き時代に迫る。 |
■執筆/石田明夫、坂内三彦、柳内壽彦、山崎四朗 |
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会津葦名氏の時代 ―戦乱、合戦とその興亡― 【歴史編3 中世-2】 |
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中世に20代400年もの長きにわたり会津地方を支配した会津葦名氏。 |
その始まりとなる関東武士の会津進出から激しさを増す内乱の時代。 |
会津を統一し全盛を迎えた16代盛氏の時代。そしてその死後間もなくおとずれる終焉まで。 |
さらに会津各地に築かれた多くの城や館跡などを豊富な写真や絵図などで展開し会津の中世を解説する。 |
■執筆/石田明夫、高橋 充、山崎四朗 |
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城下町の誕生 ―会津近世の開幕― 【歴史編4 近世-1】 |
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会津若松市の基盤を築いた蒲生氏郷。その氏郷の若松城、城下町の建設とその名の由来。 |
文化人でもあった氏郷の業績。戦国時代、会津を支配した上杉景勝や蒲生秀行の治世。 |
また加藤氏の若松城改築や改易のきっかけとなる堀主水との対立などを |
CG図や絢爛豪華な絵図類を豊富に交え紹介。 |
■執筆/大塚實、小島一男、酒井淳、坂井正喜、野口信一、間島勲、渡邊明 |
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会津藩政の始まり ―保科正之から四代― 【歴史編5 近世-2】 |
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会津藩政の基盤を確立した初代藩主保科正之とその時代、藩政初期の城下、郷村の生活、街道の整備。 |
藩の財政と経済政策、商業の発達、廻米と舟運、藩札の発行。新田開発と産業の発達。 |
文化と宗教などを豊富なカラー写真、絵図類などを用いて、わかりやすく表現。 |
■執筆/大塚實、間島勲、長谷川和夫、海老名俊雄、渡部力夫、笹川寿夫、小檜山六郎、鈴木正敏 |
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会津藩政の改革 ―五代から八代まで― 【歴史編6 近世-3】 |
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藩政中期の自然災害やお手伝い普請、藩役人の無策などによる財政危機。それに立ち向かう |
五代藩主松平容頌、家老田中玄宰の藩政改革を中心に、全国有数の規模と教科内容を誇る |
藩校日新館とその教育。文化年間の蝦夷警備、さらに江戸湾の警備と海を守る会津藩の姿を |
豊富なカラー写真、絵図等で描く。ほかに能楽や絵画書道などの文化も紹介。 |
■執筆/井関鉄雄、海老名俊雄、大塚實、小桧山六郎、笹川壽夫、佐藤恒雄、塩谷七重郎、 |
野口信一、間島勲 |
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会津の幕末維新 ―京都守護職から会津戦争― 【歴史編7 近世-4】 |
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文久二年、会津藩九代藩主松平容保は不穏な状況下にある京都の町を守る京都守護職就任を |
要請されやむなく受諾。権謀術数渦巻く京の都を、新選組を配下に藩士ともども命をかけて守った。 |
しかし時代の波に翻弄された会津藩は朝敵の汚名を着せられ、戦の舞台は会津へ。 |
動乱の幕末維新期の歴史を豊富なカラー写真、絵図で紹介。 |
■執筆/大塚實、木村幸比古、小林等、野口信一、長谷川和夫、前田宣裕、間島勲 |
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会津近代の始まり ―復興、そして若松市の誕生― 【歴史編8 近代明治】 |
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戊辰戦争が終り会津若松は焦土と化した。 |
明治二年五月若松県が誕生し、次第に復興の足音も聞こえるようになり、人々は生きるため自らの道を |
切り開いていった。この間、若松町から明治32年の若松市の誕生など、本市近代化への基礎が築かれた。 |
本巻では、激しい弾圧を伴った道路開鑿や、岩越鉄道の開通、第65連隊の設置など |
変革著しい活気に満ちた明治という時代をビジュアルに紹介する。 |
■執筆/阿部輝郎、海老名俊雄、小桧山六郎、笹川壽夫、鈴木正敏、中岡進、野口信一、 |
長谷川和夫、間島勲 |
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会津、大正から戦中へ ―戦時下の市民生活― 【歴史編9 大正戦前】 |
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軍需景気によって発電所が完成し、会津地方にも大規模な工場や銀行が進出、酒造や漆器業にも |
好景気をもたらした。しかし好景気は長続きせず、米価の高騰により各地で米騒動が起こった。 |
一方で、大正デモクラシーに代表される自由主義的な風潮は若松市にも及んだ。 |
昭和に入ると世界的な金融恐慌の渦に巻き込まれ、第二次世界大戦へと続く。 |
本巻では戦時下の会津の市民生活を豊富な写真資料や図版でわかりやすく解説する。 |
■執筆/赤城弘・阿部輝郎・勝田多加志・小桧山六郎・笹川壽夫・長谷川和夫・野口信一 |
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会津、戦後から明日へ ―戦後・平成・そして未来― 【歴史編10 戦後現代】 |
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会津若松市の戦後の復興から現在までを、約240点の豊富な写真資料や図版でわかりやすく解説した。 |
大きな時代の流れの中で変貌してきた会津若松市の姿を浮き彫りにし、さらに、未来に向けた大きな力を |
感じていただける一冊となっている。 |
■執筆/浅川和洋、小林勝明、笹川壽夫、佐藤一男、品川満紀、鈴木良和、田澤正敏、新国良子、 |
野口信一、長谷川和夫、福王寺祐市、星甚恵、山口勝彦 |
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