会津の歴史
■会津若松市史・歴史編2(平成版)・目次

会津、古代そして中世 ―会津嶺の国から武士の支配へ― 【歴史編2 古代-2・中世-1】
「みちのく」と呼ばれた東北地方において、会津とヤマト政権はいかに結びついていたのか。『古事記』
の「会津」地名潭から会津、耶麻、河沼、大沼四郡の分立の過程を始め、徳一の布教活動など
古代会津の成り立ちを概説。そして武士が台頭し鎌倉幕府の支配の下、中世会津の武士たちは
どのように戦い、力を保ったのか。いまだ謎多き時代に迫る。
■執筆/石田明夫、坂内三彦、柳内壽彦、山崎四朗

【目次】
会津嶺の国
大化改新と陸奥国
会津嶺の国
コラム 会津郡と多賀城・陸奥国分寺
コラム 門田条里制跡
会津郡と耶麻郡
会津と多賀城の間
徳一と勝常寺・恵日寺
コラム 如蔵尼伝説
発掘された恵日寺
平安時代の神々と信仰
古代文字の世界
発掘された古代の村
考古学から見た郡と郷
不動川流域の古代景観
古代の瓦と須恵器生産
発掘された古代の村と人々の生活
コラム 古代・中世の生活用具
大戸窯の時代
会津焼きのはじまり
会津四郡と荘園の成立
会津四郡のなりたち
蜷河荘と長江荘
源平の争乱と会津
コラム 中世初期の経塚と信仰
会津の鎌倉時代
佐原義連伝承
得宗家・北条氏一門の会津支配
板碑
略年表
参考文献
所蔵者・協力者目録

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